• 山本裕治

転回形を使ったコード進行Vol.1

最終更新: 5月23日



コードダイアグラムなんて便利なものを使いながらコードを覚えて「かき鳴らしながら歌う」なんて事が簡単に出来ちゃうのがギターの良いところです。


 でも、今はたっぷり時間のある方も多いだろうし、いつもとはちょっと違う指の動きに戸惑いながら知らなかったコードフォームにチャレンジしても良いかも。

 転回形の押弦に慣れていない方はちょっと苦労すると思われるコードもありますが、ただ単に機械的な指の動きを練習するよりもはるかに「脳」に刺激が入ります!


という事で今回は


  ・コード進行の中で実践的に転回形を使ってみる。

  ・普段やらない指使いにチャレンジしてみる。


この2点を目標にエクササイズをいくつか考えてみました。

まずはC Majorのコード進行から


 C Majorのダイアトニックコードを中心にセカンダリードミナントコード(この場合はD、E7、A7がそれにあたります)を取り混ぜた良くあるコード進行です。


[e.g.01]

 上記のコード進行を元に、ルート以外の構成音をベースに置いて、メロディックなラインを作ってみましょう。無駄な音の重なりを省いて全てのコードを4声でボイシング(音の積み方を決める事)してあります。フィンガーピッキングでチャレンジしてみましょう。

最低音を親指、以下低い順から人差し指、中指、薬指と割り振ります。


 A7/C#は4小節目のG7/Bと同じタイプのボイシング(音の積み上げ方)で、同コードを2フレット上げただけです。押弦が困難な場合は小指を離して2弦を2フレットとすると少し簡単になります。


①まずはタブ譜を参考に、各コードの押さえ方を確認します。


②指の運びが難しいと思われる部分を取り出して、繰り返し(ゆっくり)練習します。

「どの指がどう動く」のか意識しながら練習すると良いです。


③全体を通して響きを感じならが練習します。




ビデオで確認してみましょう。1回目が通常の押弦、2回目が転回形を使った押弦です。



次回はG Majorのコード進行にチャレンジしてみます。


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